ちかく

ちかく
I
ちかく【地核】
(7)
II
ちかく【地殻】
地表からモホロビチッチ不連続面までの部分。 固体地球の表層を形づくる。 その厚さは, 大陸では厚く(平均30~40キロメートル), 海洋底では薄い(約6キロメートル)。 大陸の地殻は上・下に分けられ, 上部地殻は花崗(カコウ)岩質岩石, 下部地殻は斑糲(ハンレイ)岩質岩石から成り, また海洋底地殻は斑糲岩質岩石から成ると考えられている。
III
ちかく【地角】
(1)大地の果て。 僻遠(ヘキエン)の地。
(2)みさき。
IV
ちかく【知覚・智覚】
(1)知性によって知り悟ること。
(2)〔心・哲〕
〔perception〕
感覚器官に与えられた刺激作用を通して, 外界の事物・事象を, ひとまとまりの有意味な対象としてつかむはたらき。 知覚を構成する基本的要素が感覚で, こちらは物理的属性との関係で部分的なものとして捉えられることが多い。
V
ちかく【近く】
※一※ (名)
(1)近い所。 近所。

「この~に越して来た」「駅の~」

(2)数詞の下に付いて, ほぼその程度・分量という意を表す。

「百キロ~の道のり」

※二※ (副)
ちかいうちに。 もうすぐ。 近々。

「~再開する予定だ」


Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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